Garmin FR 620を購入した理由というと、
やっぱり、Vertical Oscillation(垂直振動)、Ground Contact Time(地面に接している時間)、VO2 Maxを
測定できるいう点が最も大きい理由です。
これらの値はハートレートストラップを付けないと測定できません。
これまで数回ハートレートストラップをつけて練習して、自分のデータで気づいたことがあります。
データの前に、まず今日現在のVO2 Maxの値から。
FR 620のデータによると、52 mL/kg/minとのこと。
この結果をこちらのページからハーフ、フルマラソンのタイムを予想すると・・・
ハーフ: 1:28:29
フル: 3:04:28
実際、そんなにできあがっていない今ならこんなもんかもしれません。
フルは今ならもうちょっとかかると思いますが・・・
FR 620で測定したデータの考察
さて、これまでのハートレートストラップをつけて走ったときのデータをまとめた表が以下です。
ケイデンス、垂直振動、接地時間のセルに色をつけていますが、 この色は上のVO2 Maxでの色を模擬しています。
そしてこの色は紫側にいくほど、エリートランナーということらしいです。
サンプルとして1/11のときのFR 620のデータはこちらです。
上記のデータを客観的に見てわかることは、エリートランナー度合いが
接地時間>ケイデンス>垂直振動
ということです。
垂直振動は他の日のデータを見ても紫の点が出ることが少なく、ほぼ水色か緑色。
逆に接地時間についてはペースにもよりますが紫色が出てきます。(だいたい青と紫の境目辺り)
ケイデンスは186より上が紫になるようで、青色の上限あたりでしょうか。
垂直振動が大きい = 上下運動が大きいということなので、
腰の位置を高く保てていないのでしょう。
youtube で少し検索してみるとありました。
しかもランニングスクール+Qのチャンネルです。
金哲彦さんが解説されています。
自分も、前傾姿勢・目線等を意識して走ってみようかと思いました。
ランニングスクール+Qのチャンネル、いろいろあるようですね。
時間があるときにゆっくり見てみようと思います。
こんな風にデータが出てくると面白いですね。
今まで週末しかHRストラップつけてませんでしたが、できるだけいつもつけたいと思うようになりました。
他の方のデータとか揃ってきて、データを比較できるようになればもっと参考になりそうですが。。。
にほんブログ村