2015/05/12

どっちもいらない

先日、USA Triathlon協会かなんかに電話かけることがありました。
名簿かなんか作ってるということで、電話くれ、的なハガキやらメールやら
きてたので、とりあえず電話しました。

いろいろ答えた後、
名簿買いますか?ハードカバーならおいくら、CDでのデータ購入ならおいくら
と言われて、どっちもいらん!と思って

I don't want both of them.

といったら、

ハードカバーならおいくら、CDでのデータ購入ならおいくら、と。

だからどっちもいらん、って、と思って

I don't want both of them.

すると、 ハードカバーならおいくら、CDでのデータ購入ならおいくら

以下このループの繰り返し3回くらい。
そのあと、なんとか断って電話終了。


そこで気づいた。自分の英語が間違っていたのだと。。。

どっちもいらない場合は
I don't want either of them.
って言わないといけなかったのです。

I don't want both of them.
は、片方は欲しい、って意味なるんですね。
人はこうやって失敗して成長していくんだなと思いました。
もう絶対間違えないと思います。

2015/05/11

[RACE]やっぱりきつかったピッツバーグマラソン

ボストンマラソンから中12日。 先週の日曜日5/3にピッツバーグマラソンを走ってきました。
結果は3時間10分54秒。

10K: 43:02, pace 6:55/mi
Half: 1:29:43, pace 6:50/mi
20Mi: 2:19:25, pace 6:58/mi
24Mi: 2:50:36, pace 7:06/mi
Finish: 3:10:54, pace 7:16/mi

最後の1kmくらいで、脱水症状になりました。
手が震えだして、目も回りました。
あやうく倒れそうになりましたが、なんとかフィニッシュ。
暑かったけれど、それほど水分を取らなかったことが原因です。

あと、やっぱりピッツマラソンは坂がきつい。
途中まで3時間のペースメーカと一緒に走っていましたが、
ハーフあたりの一番きつい坂のあと、ついていけなくなりました。

ピッツマラソンは、最後のダウンヒルの後の
ダウンタウンに入ってから、微妙に上り坂なのが堪えますね。

アメリカでのマラソンはこれが最後。

結局アメリカではサブスリーできませんでした。
悔しい。

次のレースは来月のIRONMAN 70.3 EAGLEMANです。


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2015/04/30

[RACE] ボストンマラソン2015 - Boston Marathon 2015

2015年のボストンマラソンを走ってきました。
サブスリーを目指したものの結果は
3時間4分9秒
でした。

公式の記録は下記の通り。

Screen Shot 2015 04 26 at 00 00 37
サブスリーは25km地点で諦めました。
後半の坂はやっぱりきつかった。

途中で目標を3時間5分切りに変更。それはなんとか達成できました。

下記がGARMINのデータ。
ハートレートモニターは邪魔なのでレースではつけません。
30km過ぎから完全にペースが落ちました。ボストンは険しいです。
Screen Shot 2015 04 26 at 00 19 25
ちなみに今回、GARMINのオートラップはオフにしました。
その理由は、いつもゴールより早く42.195kmに到達してしまうため、
タイムの予想ができなかったからです。

これは自分にとって正解でした。
オートラップにとらわれず走ることができたので、よかったです。

そうそう、スタート前の待機場所で、当ブログをご覧になられてた方から声をかけられました。
自分がピッツバーグマラソンのゴールでもらったビニールみたいな暴風のシートを
羽織っていたため、気付いていただいたようです。
すごくびっくりしたのと、すごく嬉しかったです。
このブログを見てくれてる人がいたとは・・・
ジャマイカから来られたということでしたが、無事にジャマイカに到着されましたでしょうか。

さて、4日後はピッツバーグマラソンです。
ようやくボストンマラソンの疲労も取れてきて、よい調子で臨めそうです。

ずばり目標はサブスリー!頑張ります!!
30km過ぎから上りが続くボストンより、ハーフ地点で上りになるピッツの方が
実は走りやすいんじゃないか、、、と。

二年ぶりなのできつさを忘れてちょっと舐めてるだけかも。

2015/04/13

vivoactiveを数週間使ってみた

昨年購入したvivofitを昨年末に落として紛失してしまったので、
かわりにいつもずっとvivoactiveを狙ってました。

3月末にふと、いつ発売かなーと見ていたら、
どうも発売されていたっぽいことに気づき、即購入。

数週間使ってみましたので簡単にレビューしてみます。
最初に言っておきますが、かなりいいです。
アスリートにはApple Watchじゃなくてvivoactiveでしょ。おすすめです。

厚み・大きさ比較(2015/5/2 追記)

早速ですが、厚み・大きさ比較です。
左から、①910XT、②620、③vivoactive、④SEIKO スーパーランナーズ
スーパーランナーズと比較してる人はあんまりいないはず。
まずは厚みです。
写真ではわかりにくいですが、厚みはスーパーランナーズより薄いです。
_R070763

続いて大きさ比較です。
四角なので、若干大きく見えますが、バンドが出てくる部分までの距離としては
620、スーパーランナーズとほとんど変わりません。

_R070764
こう見ると、910XTの大きさが目立ちますね。
(2015/5/2 追記ここまで)

vivoactiveで何ができるのか?

時計機能はもちろんのこと、スマートウォッチとしてGARMINのHPにも
あるように以下大きく3つの特徴があります。

  1. スポーツアプリ搭載
  2. GPSテクノロジー
  3. 通知機能

スポーツアプリ搭載・GPSテクノロジー

GPS搭載時計の大御所のGARMINのこのvivoactive、
スポーツアプリとして以下の機能があります。

  • ランニング:GPSオン必須
  • バイク:GPSオン必須
  • スイム:プールでのみ。オープンスイムは非対応
  • ゴルフ:ホールナンバー、パー、グリーンまでの距離など
  • ムーブ:GPSオフで可。ステップ、カロリー、距離、ムーブバー

正直ゴルフは使ってないのでよくわからないです。すみません。

トライアスロンする人も、トレーニングだけなら全く問題無い仕様です。
何より薄いのがいい!
910XTと比べると段違いの薄さです。
FR620と比べてもだいぶ薄いです。
デメリットは液晶の彩度が薄いこと。
FR620と同等と考えてもらっていいかもしれません。

自分は910XT、FR620を所持していますが、910XTは完全にお蔵入り。
これまで910XTはレース以外ではプールでのスイム練習のときだけ
つけていましたが、今後はレースのときしかつけないと思います。

では、FR620に関してはどうかというと、
まず、FR620にできてvivoactiveにできないことは・・・

  • 垂直振動測定
  • VO2 Max測定

vivoactiveはこれらは測定できません。
しかし、ハートレートモニター、フットポッドとの通信はできますので、
普段のトレーニングの用途としては、十分だと思います。
ちなみにランケイデンスはフットポッドつけてなくても測定できます。

自分は垂直振動測りたい時だけFR620もつけてます。
なぜFR620"も"なのかというとvivoactiveもつけているから・・・
その理由はFR620ではステップ測定できないからです。
せっかく長い距離走るのにそのステップがカウントされないのは悲しいので・・・

通知機能

通知機能、いいですね!結構便利です。
自分はiPhone使ってて、iPhoneと連動させているのですが、
iPhoneで通知機能にチェックいれてるアプリで通知が届くと
vivoactiveがブルッと震えて教えてくれます。
また、一定時間動いていないと、「MOVE!」と表示が出てブルッと震えてくれます。

Coonect IQってどんな感じ?

Connect IQは920XTから追加された機能で、
サードパーティにソフトウェアを開発させるものです。

現在でもある程度、サードパーティがソフト作ってて
ストップウォッチとかワールドタイム表示させる機能とか、
カスタマイズされた時計画面とかいろいろあります。
最低心拍数を測定してくれるソフトも出てました。
これからもいろんなソフトが開発されていくのを望みます。

隠し機能?スリープモード

スリープモードは何もしなくてもvivoactiveさえつけて寝るだけで
睡眠時間を測定してくれます。
昔使ってたfitbitはボタンを押すアクションが必要だったので億劫でした。
これはすごくいい機能だと思ってます。

電池の持ちは?

GPS使わなかったら全然減りません。
逆にGPS使ったらそこそこ減ります。
一時間くらい走って20%くらい減るかなーって感じです。

結局買い???

運動する人は間違いなく買いです!


Apple WatchはGPS付いてないですから、正確な距離測定するのにiPhone必須です。
はっきりいってiPhone持っていかなくちゃいけなかったら意味ないと思います。
運動する人にとっては。

一方でvivoactiveはGPS付きなので、運動する人や現状のGARMINユーザは間違いなく買いです!


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2015/04/06

IRONMAN Muskoka 登録!

これまでに出場したフルディスタンスのレースは

2011年 バラモンキング 12時間55分
2013年 IRONMAN Louisville 12時間5分

の2レース。 


こっちにいる間に、あと一回はフル走っとかないといけないだろう
ということで、8月に開催される以下の2レースのうちのどっちかに
出ようと考えていました。

8/16 IRONMAN MONT-TREMBLANT: カナダのケベックである大会
8/30 IRONMAN Muskoka: カナダ オンタリオ州のマスコーカである大会

ケベックだとここから車で11時間と遠い、でもケベックという街に一度は行ってみたい。

マスコーカは車で7時間くらいでルイビルに行った時と同じくらい、でも街的にはケベック•••

とか悩んでて、先週ケベックの方見てみたら、ソールドアウト!
やばい!と思ってマスコーカの方見たらまだ残ってたので、そのまま登録。

ということで、IRONMAN Muskoka 出場してきます。
こっちでのおそらく最後のレース、頑張ります! 

2015年のレース

  • 2/28:Spring Thaw、15マイル (24K):2時間5分34秒
  • 3/28:Just A Short Run、30K:2時間15分2秒
  • 4/20:Boston Marathon、フルマラソン
  • 5/3:Pittsburgh Marathon、フルマラソン
  • 6/14:IRONMAN 70.3 Eagleman、トライアスロンハーフ
  • 8/30:IRONMAN Muskoka、トライアスロンフル



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2015/03/29

シューズ購入 ALTRA, One 2

Facebookでラン仲間がALTRAというメーカのシューズを購入されていました。
自分このメーカ知らなかったので、調べてみたところ
北米のメーカで、ヒールストライク(踵着地)を回避するシューズを作りたくて
立ち上げられたメーカとのこと。トレランでは名がしれているようですね。
自然な走りを実現させるためにヒールからつまさきまでが1:1になっている
ゼロドロップのシューズが特徴です。 

また、他のメーカと異なり、爪先部分の形が
人間の足の形に沿った丸い形になっています。
通常のシューズは先が少し細くて、どうしても爪先部分が余りますよね。
このシューズはその細い部分がありません。
(フットシェイプデザイン→ALTRAの説明ページ

日本のサイトはこちら→ ALTRA Japan 
米国のサイトはこちら→ ALTRA

自分が今回購入したのは、「One 2」というLight Cushioningモデル。
日本では現在(2015/3/29)のところ、未発売モデルのようです。
ALTRA One2
(写真はALTRAのWebsiteから借用しました。)

先週木曜にこの靴が届いたので、
昨日出たJust A Short Runでいきなり練習無しで履いてきました。

上に書いたように Light Cushioningタイプですが、
ターサーとかに比べると全然クッションありまくりな感じ。
ナイキフリーに似た感じでした。

自分は、ヒールストライクではないので、走る分は全然問題ありませんでした。
そして一番よかったのが、フットシェイプデザイン。

いつもなら、30kmも走れば、足の指に水ぶくれができるのですが、
今回はできませんでした。
シューズが本当にぴったりという感じで、すごくよかったです。

いつもはNewtonの25cm(US 7) を履いていますが、爪先が少し余る分、
フォアフットで走ると、着地時(特に下り)に足が少し前にずれていましたが、
今回はそれがNewtonのときより軽減されたことが原因だと思います。

次走のBostonもおそらくこれで走ります。
いいシューズに出会えました。
日本から帰国するときに買いだめしなきゃ(笑) 






 

[RACE] Just A Short Run 30K

Spring Thawから 約1ヶ月。
同じNorth Parkで開催されたJust A Short Runを走ってきました。

三年前はエイジで一位だったのですが、
今回は練習量も足りないし、4:30/km 〜 5:00/kmで走れればいいかな、
と思ってレースに臨みました。

ちなみに気温が-6℃くらいでかなり寒かったです。

Spring Thawは20mileを走るつもりが足が動かなくなって15mileでギブアップ。
そのときのタイムは2時間5分34秒でした。

さて、今回は・・・
結果から言うと、2時間15分2 秒。ほぼ4:28/kmイーブンで走れました。
今回はずっと誰かに付いて走っていましたが、
やっぱり一人で走るのと全然違うことを実感しました。
目線もその人の頭から話さなかったので、集中して走れました。

ちなみにエイジでは4位。3位以内ならメダルがもらえたので、ちょっと悔しい。

次走はいよいよボストンです。
さすがにサブスリーは難しそう。

https://farm8.staticflickr.com/7605/16778242118_d689e4d275.jpg

2015/03/23

ロングラン 24km その後 Forerunner 620が見つからないと思ったら…

昨日は20km、今日は24kmをいつものNorth Parkでラン。
今日はダウンも入れると計30km。
来週はJust A Short Runで30kmのレース。

1月、2月とほとんど走ってなくて、3月から行きに走り出したから
結構、疲労がたまってるかも。

今日はランから戻ってきてCHIPOTOLEで買ったブリトー
半分食べて、風呂入って気持ち悪くなって仮眠。

起きてから、洗濯して、Forerunner 620のデータを転送しようとしたら、

ない!

620がない!!!

探しても見つからず・・・
CHIPOTOLEで落としたかも、と思ったけど、
一番怪しいのは洗濯機の中に入れてしまったのではないかということ。

洗濯終わって中をのぞいてみたら・・・
あった!
洗濯で水に浸かりっぱなしだったから、おかしなことになっていないか
心配だったけど、全く問題なし!
さすが!

ということで、620は洗濯しても大丈夫なようです(笑) 

2015/03/17

[RACE] Spring Thaw...

 2/28にNorth Parkで開かれたSpring Thawに出場しました。
レースに出るのは1年ぶり。
1月はそこそこ練習してたけど、2月に家族が日本に本帰国したため
その準備や、日本に一緒に帰国したりと、ほとんど練習できないまま
挑んだレースでした。

結果、20 mile走るつもりが15 mileで撃沈。

タイムは15 mileで2:05:34。
5 mileごとのタイムが
0-5: 41 min 38 sec
5-10: 43 min 05 sec
10-15: 40 min 52 sec

本当は20 mile走りたかったのですが、
足が痛くなって、無理してはいけないと思い15 mileで断念。

次は3/EのJust a Short Run (30km)です。
ここである程度まで上がってないと、ボストン厳しいな。 

2015/01/19

2015年決意表明(約1年ぶりの更新)

約1年ぶりの更新です。
2014年は3人目の子どもが生まれたり、仕事が日本にいるとき並かそれ以上にあって
レースは2月のローカルレースSpring Thawしか出ませんでした。
ボストンも登録はしていたのですが、3人目の予定日だったので、キャンセルしました。

2015年は日本帰任の年!になるはず。
家族は先に2月に帰国します。
そこからはハードなトレーニングができる・・・予定。

やっぱりレースを設定しておかないと、モチベーションが上がらない。
ということで、2月以降、毎月何らしかのレースに出ることにします。

2月:Spring Thaw、20マイル(付近のローカルレース、これで4年連続?)
3月:Just A Short Run、30K(付近のローカルレース)
4月:Boston Marathon、フル
5月:Pittsburgh Marathon、フル
6月:IRONMAN 70.3 Eagleman、トライアスロンハーフ
7月:未定
8月:Pittsburgh Triathlon、オリンピックディスタンス
9月:Erie Marathon、フル
10月:未定

5月のPittsburgh Marathonはボストンの2週間後だけど、
今年が最後だし、強行出場。
7月は何かしらのトライアスロンに出ようと思ってる。距離はハーフの予定。
9月のErie Marathonのときはもしかしたら帰任してるかもわからん。
なので、10月以降は未定。

そして、今年の第一目標。
ボストンでサブスリー!
もう、近々のサブスリー達成は2010年の12月。4年前やん。

アメリカでサブスリーせんと、帰るに帰れんで。