アイアンマンの写真を見てて思った。
このバイクの写真。
なんか体立ってない?
よく見るプロのトライアスリートのバイクの姿勢ってもっと寝てると思う。
試しに「Triathlon Bike」等で検索して画像を見てみる。
Triathicaから引用
これ。
全然違う。
ちょっと前から思ってたこと、ちょっとハンドルの位置高いんじゃないかと。
そこで、ハンドル位置を変更することに決定!
今の位置がこれ。ステムの下のスペーサを上に持ってきます。
作業途中。スペーサを外したところ。
スペーサを上に持ってきて、ハンドル位置(ステム位置)を下げました。
これで、ちょっと家の近くを走ってみる。
うん、なかなかいい感じ。
でもまだ下げようと思ったら下げられる・・・
いっきに一番下まで下げるのは・・・どうなんだろう。
普通、こういうのって少しずつ下げるんじゃないんだろうか・・・
結局、5㎜くらいのスペーサだけ下に残して、一気にさげてしまいました!
もう今年トライアスロンのレース予定ないし、まぁなんとかなるでしょう。
ただ、ださい。ステムの上にこんなに出ているのがダサすぎる。
これに慣れて、問題なければ切ってもらおうっと。
試しに家の前を試走。
おりゃー。
うん、だいぶフォームもよくなったと思う。
ちなみに傘でパンツ一丁で歩いているのは長男(汗)
写真は妻に撮ってもらいました。
テレビ見ているときに呼び出してごめんなさい。
最後に比較。
写真のサイズがあってないですが、(面倒だったので合わせませんでした・・・)
ヘルメットの後ろのツバと背中の隙間とかみても
体が寝てると思われます。
これで空気抵抗が少なくなる→速くなる!・・・といいのですが。
あとハンドルの位置が低くなると、パワーがでやすいとのこと。
ただ、長時間には向いていない、とのこと。
しかしこれに慣れないといかんでしょ。
こっちの方がトライアスリートっぽいし(笑
とりあえず、これで頑張ってみます。
次走はトライアスロンではなく、フルマラソン!
9/15(日)にエリーマラソン走ってきます。
フラットなコース。3年ぶりのサブスリーを目指します!
アイアンマンの疲労が抜けますように。。。
2013/09/03
[BIKE]ハンドル高さ変更
2013/09/01
[RACE] IRONMAN Louisville
IRONMAN Louisville (アイアンマン ルイビル)無事フィニッシュしました。
タイムは12時間5分。
12時間切りが目標だったのですが、5分届かず。
敗因はランで途中心が折れたことです。
さて、レース日の内容について、簡単に時系列的に書いてみます。
[Race前]
朝3時起床。3時半から朝食摂り始めました。
朝食内容は、赤いきつねの大盛りとご飯1合くらい。
あとプロテインスクープ1杯未満とスポドリ少しです。
レース会場に着いて、バイクのスペシャルバッグを預けて、
バイクにドリンク、補給食のセッティングをしてスイムのスタート会場へ。
スイムのスタート会場で、ボディペイント。その後、トイレに行くも、長蛇の列。
結局用をたすまで30分くらいかかってしまいました。
そしてスイムの列に並びにGO。
しかし、そこにはトイレの列以上の長蛇の列。(当たり前)
2kmくらい歩いたんじゃなかろうか、やっと最後尾に到着し、スタートを待ちます。
スタートまでの間、何回か草むらで用を足しました。
そんなことなら、トイレに並ばなくてよかった・・・
[SWIM]
ヘッドアップスイムがうまくできないのが致命的。
そんな状態でアイアンマン出るのかよ、って感じですが・・・
付焼刃でどうにかなるようなものではないので、
次回のトライアスロンまでにしっかり練習しなければ。
途中、テンパッて、何回か仰向け(決して背泳ぎではない。)になって休憩しました。
なんせ、クロールしかできないので。
平泳ぎができれば少しは違うんでしょうけどね。
結局、スイムは1時間30分もかかってしまいました。
[Transition 1]
スイムからバイクへのトランジション。
そうそう、スタート前にカーフガードつけてたら、
前に並んでる人から「それつけてちゃ駄目だよ(英語)」
と言われました。
確かにレース前に腕やふくらはぎに何かつけてたらダメって言ってた。
なので、スイム前にカーフガードを外して、ウェアの中にしまっておきました。
なので、トランジションのときにカーフガードをはきました。
トランジションの間にトイレに行ったけど、これが余計だったなぁ。
どうせ、バイク中に垂れ流すし…
あと、サングラスをトランジションエリアで落としたので、
取りに戻ったのが余計でした。
[BIKE]
バイクにうつって、最初の5kmくらいで
ハニースティンガー、CLIF等食します。
バイク中、一番食べやすかったのは羊羹。
やっぱり日本人の口には日本のものが合うと思いました。
あと、スペシャルバッグに、朝一で作ったおにぎりを入れてたけど、
それもうまかった。
他の補給食やドリンクが甘いだけに、おにぎりは本当美味しかった。
暑いから、ねちょねちょになってないかと心配していたのですが、
ヒンヤリしてお弁当に入っているおにぎりみたいな感じだったので、
食べやすかったです。
サプリとしてSaltyStickを10個くらい持って行っており、バイク中に全部摂取しました。
おかげで、最後まで足が痛くなったり、つったりすることはありませんでした。
ただただ、途中からお尻が痛かっただけ。
1kmごとの平均スピードと高度上昇値を以下のグラフに示します。
当たり前だけど、高度 上昇値の値が高くなっているところでは
平均スピードが低いです。
あと、後半、やっぱり平均スピードが落ちます。
バイクは6時間切りを狙ってましたけど、
結局6時間14分35秒もかかってしまいました。
6時間切りなんてまだまだなタイム。
本番前に最長で走った距離が115kmというのもいかんです。
次回のIRONMANはいつになるかわからないですが、
6時間切りを目指したいと思います。

[Transition 2]
バイクゴール地点でバイクはボランティアの人が持って行ってくれます。
自分はランの時はソックスを履くことにしていましたので、
いつものレース用五本指ソックスを履いて、
ランシュー(ニュートン、ディスタンス)に履き替え、
帽子をかぶって出発。
Syracuseのときの教訓を活かして、今回はサンバイザーではなく、
帽子にしています。
(厚い時は帽子の中に氷を入れることができるから帽子の方がベターと考えています。)
[RUN]
ランの間中、まったく食べ物、飲み物を受け付けませんでした。
摂取しては吐き、摂取しては吐き、の繰り返し。
暑さにもやられて心が折れてました。
12時間以内でのフィニッシュって考えてましたが、
心が折れてからは、とりあえずゴール、ってな感じ。
だけど、途中から日が落ちてきて、
エイドで止まらずに水だけ摂るようにしたら吐くこともなくなり、
いいペースで走れるようになりました。
たぶん、それが26kmくらいから。
ただ、水しかとってなかったので、36km地点で腹が減って
エネルギーがなくなりかけました。
36kmと37kmらへんのエイドでバナナを3切れ食します。
そこからまたペースあげ、最後は4分15秒ペースまで上げれたみたいです。
そして最終的に12時間4分53秒でフィニッシュ。
5分足りなかったー。

[Race後]
レース後に、アイアンマン中に知り合ったT中さんと話しました。
T中さんは10時間半くらいでフィニッシュしたとのこと。
レベルが違う。
バイクも5時間半くらいでフィニッシュされてました。
自分も最低6時間は切れるようにバイクも練習しないと、と痛感しました。
その日の夜はホテルに泊まって、
次の日の朝、会社から電話があったので、ホテルでちょっと仕事した後
9時前にホテルをチェックアウト。
家に着いたのが15時くらいでした。
今回の反省は下記
・アイアンマンは金曜チェックイン
・ヘッドアップスイムのスキル向上が必要
・SaltyStickは非常に有用。アイアンマンや長い距離を走るときは必須。
・バイクの補給は羊羹最強。おにぎりもやっぱりいい。要するに日本のもの最強。
・ランでは止まるな。気持ち悪い時は水ならいける。
あと、バイク中の沿道で日本の国旗を持って応援されている方がいらっしゃいました。
すごく励まされ、元気になりました。
日本人には日本語の声援、日本の国旗、これはかなり力になります。
この話とは関係ないですが、こっちにきて日本が更に好きになりました。


タイムは12時間5分。
12時間切りが目標だったのですが、5分届かず。
敗因はランで途中心が折れたことです。
さて、レース日の内容について、簡単に時系列的に書いてみます。
[Race前]
朝3時起床。3時半から朝食摂り始めました。
朝食内容は、赤いきつねの大盛りとご飯1合くらい。
あとプロテインスクープ1杯未満とスポドリ少しです。
レース会場に着いて、バイクのスペシャルバッグを預けて、
バイクにドリンク、補給食のセッティングをしてスイムのスタート会場へ。
スイムのスタート会場で、ボディペイント。その後、トイレに行くも、長蛇の列。
結局用をたすまで30分くらいかかってしまいました。
そしてスイムの列に並びにGO。
しかし、そこにはトイレの列以上の長蛇の列。(当たり前)
2kmくらい歩いたんじゃなかろうか、やっと最後尾に到着し、スタートを待ちます。
スタートまでの間、何回か草むらで用を足しました。
そんなことなら、トイレに並ばなくてよかった・・・
[SWIM]
ヘッドアップスイムがうまくできないのが致命的。
そんな状態でアイアンマン出るのかよ、って感じですが・・・
付焼刃でどうにかなるようなものではないので、
次回のトライアスロンまでにしっかり練習しなければ。
途中、テンパッて、何回か仰向け(決して背泳ぎではない。)になって休憩しました。
なんせ、クロールしかできないので。
平泳ぎができれば少しは違うんでしょうけどね。
結局、スイムは1時間30分もかかってしまいました。
[Transition 1]
スイムからバイクへのトランジション。
そうそう、スタート前にカーフガードつけてたら、
前に並んでる人から「それつけてちゃ駄目だよ(英語)」
と言われました。
確かにレース前に腕やふくらはぎに何かつけてたらダメって言ってた。
なので、スイム前にカーフガードを外して、ウェアの中にしまっておきました。
なので、トランジションのときにカーフガードをはきました。
トランジションの間にトイレに行ったけど、これが余計だったなぁ。
どうせ、バイク中に垂れ流すし…
あと、サングラスをトランジションエリアで落としたので、
取りに戻ったのが余計でした。
[BIKE]
バイクにうつって、最初の5kmくらいで
ハニースティンガー、CLIF等食します。
バイク中、一番食べやすかったのは羊羹。
やっぱり日本人の口には日本のものが合うと思いました。
あと、スペシャルバッグに、朝一で作ったおにぎりを入れてたけど、
それもうまかった。
他の補給食やドリンクが甘いだけに、おにぎりは本当美味しかった。
暑いから、ねちょねちょになってないかと心配していたのですが、
ヒンヤリしてお弁当に入っているおにぎりみたいな感じだったので、
食べやすかったです。
サプリとしてSaltyStickを10個くらい持って行っており、バイク中に全部摂取しました。
おかげで、最後まで足が痛くなったり、つったりすることはありませんでした。
ただただ、途中からお尻が痛かっただけ。
1kmごとの平均スピードと高度上昇値を以下のグラフに示します。
当たり前だけど、高度 上昇値の値が高くなっているところでは
平均スピードが低いです。
あと、後半、やっぱり平均スピードが落ちます。
バイクは6時間切りを狙ってましたけど、
結局6時間14分35秒もかかってしまいました。
6時間切りなんてまだまだなタイム。
本番前に最長で走った距離が115kmというのもいかんです。
次回のIRONMANはいつになるかわからないですが、
6時間切りを目指したいと思います。
[Transition 2]
バイクゴール地点でバイクはボランティアの人が持って行ってくれます。
自分はランの時はソックスを履くことにしていましたので、
いつものレース用五本指ソックスを履いて、
ランシュー(ニュートン、ディスタンス)に履き替え、
帽子をかぶって出発。
Syracuseのときの教訓を活かして、今回はサンバイザーではなく、
帽子にしています。
(厚い時は帽子の中に氷を入れることができるから帽子の方がベターと考えています。)
[RUN]
ランの間中、まったく食べ物、飲み物を受け付けませんでした。
摂取しては吐き、摂取しては吐き、の繰り返し。
暑さにもやられて心が折れてました。
12時間以内でのフィニッシュって考えてましたが、
心が折れてからは、とりあえずゴール、ってな感じ。
だけど、途中から日が落ちてきて、
エイドで止まらずに水だけ摂るようにしたら吐くこともなくなり、
いいペースで走れるようになりました。
たぶん、それが26kmくらいから。
ただ、水しかとってなかったので、36km地点で腹が減って
エネルギーがなくなりかけました。
36kmと37kmらへんのエイドでバナナを3切れ食します。
そこからまたペースあげ、最後は4分15秒ペースまで上げれたみたいです。
そして最終的に12時間4分53秒でフィニッシュ。
5分足りなかったー。
[Race後]
レース後に、アイアンマン中に知り合ったT中さんと話しました。
T中さんは10時間半くらいでフィニッシュしたとのこと。
レベルが違う。
バイクも5時間半くらいでフィニッシュされてました。
自分も最低6時間は切れるようにバイクも練習しないと、と痛感しました。
その日の夜はホテルに泊まって、
次の日の朝、会社から電話があったので、ホテルでちょっと仕事した後
9時前にホテルをチェックアウト。
家に着いたのが15時くらいでした。
今回の反省は下記
・アイアンマンは金曜チェックイン
・ヘッドアップスイムのスキル向上が必要
・SaltyStickは非常に有用。アイアンマンや長い距離を走るときは必須。
・バイクの補給は羊羹最強。おにぎりもやっぱりいい。要するに日本のもの最強。
・ランでは止まるな。気持ち悪い時は水ならいける。
あと、バイク中の沿道で日本の国旗を持って応援されている方がいらっしゃいました。
すごく励まされ、元気になりました。
日本人には日本語の声援、日本の国旗、これはかなり力になります。
この話とは関係ないですが、こっちにきて日本が更に好きになりました。
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